「FIT」をマイナーモデルチェンジし発売

~デザイン、走りにさらに磨きをかけた「人の生活に寄り添う」クルマ~

 Hondaは、コンパクトカー「FIT(フィット)」をマイナーモデルチェンジし10月7日(金)に発売します。

FIT製品サイト:https://www.honda.co.jp/Fit/

 

FIT e:HEV RS

 2020年2月に発売した4代目フィットは、「人の生活に寄り添う」という考えに基づいて生み出された日常での使い勝手の良さや、優れた走行性能などでご好評をいただいています。

 今回のマイナーモデルチェンジでは、各タイプのデザインを、それぞれの個性をさらに際立たせるよう変更するとともに、走りの質にこだわった新タイプ「RS(アールエス)」を新たに設定。また、2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イーエイチイーブイ)」※1では、モーターの最高出力を高めると同時に、アクセル応答性を向上させました。これにより、日常のさまざまなシーンにおいて力強く、かつ安定した走りで、クルマとの一体感を感じていただくことを目指しました。

※1 e:HEV(イーエイチイーブイ)は、電動化コア技術である高効率・低燃費な 2 モーターハイブリッドシステムのグローバル統一呼称。“e:”には「electric(電気)を energy(原動力)にして、みんなの笑顔と元気を力強く energize(活気づける)していく」という意味が込められています

フィットの主な特長


デザイン・タイプ

お客様のライフスタイルやライフステージに合わせて設定したタイプバリエーションに、新たに「RS」を設定し、計5つのタイプとしました。各タイプのデザインもそれぞれの使用シーンに合わせてさらに進化させています。

  • BASIC(ベーシック):シンプルで自分らしさが光る基本のタイプ
  • HOME(ホーム):生活になじむデザインと快適性を備えたタイプ
  • LUXE(リュクス):洗練と上質を兼ね備えたスタイリッシュなタイプ
    フロントノーズをすっきり見えるように形状を変更、アッパーグリルの位置を上げ、HOME/LUXEはその上部にメッキ加飾のラインを水平に通すことで、より端正なデザインに進化させました。
  • CROSSTAR(クロスター):週末に出かけたくなるアクティブライフに応えるタイプ
    CROSSTAR専用エクステリアとなるフロント、サイド、リアのガーニッシュをシルバー色に変更。タフギアらしいデザインにすることで、よりクロスオーバーらしさを強調しています。

     FIT e:HEV LUXE   


     FIT e:HEV CROSSTAR

 

                          

  • RS:デザイン、走りの質にさらにこだわったタイプ
    専用のフロントグリル、フロントバンパー、サイドシルガーニッシュ、リアバンパー、リアスポイラー、アルミホイールの採用でスポーティーさを強調しています。
    また、荒れた路面で車体の揺れを抑えるため、徹底的に性能を突き詰めたRS専用のサスペンションを採用。ドライバーの操作とクルマの挙動がさまざまなシーンで気持ちよくつながる操る楽しさと、質感の高い爽快な乗り味の両立を目指しました。   e:HEV RSには、アクセルオフ時の減速力を4段階で選択できる減速セレクター、3つのドライブモードスイッチ(NORMAL/SPORT/ECON)を専用装備とすることで、走りのこだわりにも応えます。
    なお、RSのガソリンモデルも設定し、11月10日(木)に発表を予定しています。

 

      FIT e:HEV RS

 

パワートレーン

  • e:HEVモデル
    日常シーンのほとんどをモーターで走行し、低燃費で滑らかな走りを実現する2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載。モーター最高出力を10kW(14PS)プラスとなる90kW(123PS)へ向上させました。低速域でアクセルを踏み込んだ瞬間から電気自動車のように力強くスムーズに走り出し、気持ち良く伸びる加速感を提供します。
  • ガソリンモデル
    全タイプに新たに1.5L DOHC i-VTECエンジンを採用。低速域から高速域までトルクフルなパフォーマンスを発揮し、日常のさまざまなシーンでゆとりある走りを楽しむことができます。

 

 

安心・安全領域

進化した安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」※2を全タイプに標準装備。従来の機能に加えて、トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)、急アクセル抑制機能が新たに標準設定されました。
またブラインドスポットインフォメーション、後退出庫サポートも新たに追加、タイプ別設定としました。

1)衝突軽減ブレーキ<CMBS>
2)誤発進抑制機能
3)後方誤発進抑制機能
4)近距離衝突軽減ブレーキ
5)歩行者事故低減ステアリング
6)路外逸脱抑制機能
7)渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール<ACC>
8)車線維持支援システム<LKAS>
9)先行車発進お知らせ機能
10)標識認識機能
11)オートハイビーム
12)ブラインドスポットインフォメーション※3
13)トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)
14)急アクセル抑制機能※4
15)パーキングセンサーシステム
16)後退出庫サポート※3

※2 Honda SENSING は、ドライバーの運転支援機能のため、各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があります。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。詳細はホームページをご参照ください。https://www.honda.co.jp/hondasensing/
※3タイプ別設定
※4工場出荷時は機能オフの設定です。オンにするには別途販売会社の専用機器によるセッティング作業が必要です。別途セットアップ費用<ディーラーオプション/Hondaスマートキー1本設定毎に税込5,500円(メーカー希望小売価格)>が必要となります

ボディーカラー

RS・CROSSTARに専用設定されたHonda新色のスレートグレー・パールを含む全13色を用意。また、2トーンカラーはCROSSTAR専用色としました。

 

全国メーカー希望小売価格


 

<助手席回転シート車>

助手席が回転して乗り降りをサポートする助手席回転シート車は、お客様からのご要望にお応えし新たにe:HEV HOME、HOMEにベース車両を変えることで、より装備や使い勝手を向上させました。

・価格には、保険料、税金(消費税を除く)、登録などに伴う費用は含まれません
・価格はメーカー希望小売価格(消費税10%込み)で参考価格です。販売価格は販売会社が独自に定めております。詳しくは販売会社にお問い合わせください
・自動車リサイクル法の施行によりリサイクル料金が別途必要。リサイクル料金は、リサイクル預託金(シュレッダーダスト、エアバッグ類、フロン類のリサイクル等に必要な費用、情報管理料金)および資金管理料金の合計金額

 

ボディーカラー(全13色)


【Honda・テックマチックシステム】【Honda・フランツシステム】

手足の不自由な方のための運転補助装置「Honda・テックマチックシステム」や、両上肢の不自由な方が、両足だけで運転操作できる運転補助装置「Honda・フランツシステム」を、e:HEV HOMEとe:HEV CROSSTARに設定し、株式会社ホンダアクセスより発売します。詳細は以下ホームページにてご確認ください。

福祉車両サイト:https://www.honda.co.jp/welfare/

※ Honda・テックマチックシステム、Honda・フランツシステムに関するお客様からのお問い合わせは、「株式会社ホンダアクセスお客様相談室 0120-663521」へお願い致します

 

お客様からのお問い合わせは、 「お客様相談センター 0120-112010(いいふれあいを)」へお願い致します。

 

 

 

 

 

お客様からのお問い合わせは、 「お客様相談センター 0120-112010(いいふれあいを)」へお願い致します。

2022年10月06日